河合 麻未

技術者のバックでこれからも国際開発を支え続ける

私は大学では社会学科を専攻し、大学卒業後10年以上、ゼネコンや設計事務所などで事務や広報の仕事をしていました。出身である愛知県で万博が開催された際、街が開発されていく様子に感激し、建設業界に進むことを決めたのです。しかし新型コロナウイルス禍に自分の働き方やキャリアプランを見直し、「新たな挑戦をしたい!」と思い、OC Globalに転職しました。

現在は、プロジェクトに協力してくださっている業務委託契約の企業様や個人様に対する契約や支払いの、管理・調整業務を行っています。OC Globalでは、これまで建設業界の事務で培ってきた経験を存分に生かせています。ただ、前職では社内向けの業務がほとんどだったのに対し、現職は外部とのやりとりがほとんどです。プロジェクトに関わる方が気持ち良く仕事できるよう、気を遣うことも多いですが、国際的な社会貢献に携わっていることにやりがいを感じています。

外部パートナーとの契約を調整し、円滑な業務進行をサポート。一人ひとりの裁量権が大きいから、どんな業務も働きがいを感じられる!

OC Globalは世界中のプロジェクトを手掛けています。社会貢献につながるプロジェクトを間接的に支えられるのは、OC Globalの事務職のやりがいです。

技術系の会社では、事務職はコストだと思われがちだと思います。しかし、OC Globalはバックヤード業務が尊重されており、社員1人1人に与えられる裁量権も大きい点が特徴です。たとえば、プロジェクトに関する問い合わせも多く対応するため、情報共有をして周囲を巻き込みながら仕事をしています。責任ある仕事を主体的に遂行できる職場であり、働きがいがありますね。ただし、裁量権が与えられているゆえに、迅速な判断が求められる場面も多いので、スピード感と正確性を持って業務を行うことを心掛けています。

常に開発の最前線に思いを馳せ

技術職の方は海外の最前線で懸命に開発を行っています。スキルがあれば事務職で現地に常駐するケースもあります。多くの日本に在籍している事務職の社員が現地に行くことは限られますが、現地の様子に思いを馳せ、「技術職の方が気持ち良く業務できるようにサポートする」という気持ちを忘れずに仕事に向き合っています。

気持ち良く仕事をしていただくために、社内・社外問わず、関係者の方とのコミュニケーションは特に大切にしていますね。業務内容だけでなく、その人の人となりやバックグラウンドも理解することに努め、信頼関係を構築しています。ただし、社外の方と良好な関係性を築くことは心掛けていますが、妥協することはありません。特に業務委託の方との契約は、プロジェクトの成功や会社の利益にも関わるもの。「国際開発で社会に貢献する」という信念を抱き、臆せず対応しています。

どんな経歴も活かせる。バイタリティ溢れる仲間が待っています!

OC Globalの社員は、アグレッシブでバイタリティがありながらも、広い視野を持って物事を冷静に見ることができる人が多いです。私もそういう人になりたいですし、新しく仲間になる方も、慎重かつ大胆に取り組むことができる人が来てくれたらうれしく思います。

社員のバックグラウンドは本当にさまざまであり、未経験から活躍している社員も大勢います。建設業界や国際業界が初めての方も心配無用です。これまでのどんな経歴も活かしながら働けると思いますので、一緒にお仕事ができることを楽しみにしております。