入社後約1ヶ月間の研修を通じて、社会人としての基本的なビジネスマナー・スキルに加え、開発コンサルタントとして働くための基礎知識を学びます。社内での研修だけではなく、グループ会社と合同で実施される技術研修や外部講師を招いてPCM（プロジェクト・サイクル・マネジメント）手法について学ぶ研修の機会も提供され、非常に充実した内容となっています。

先輩社員とともに実際のプロジェクトに従事しながら、実務を通じて必要なスキルや知識を習得します。

管理職として組織をどう運営するかの理解と自覚を深め、また、管理職に必要なコミュニケーションスキルの向上を図ります。本研修では、管理職として知っておくべき知識を習得します。
 

社員の技術士資格の取得支援に力をいれております。受験者１人に指導者がつき、アドバイスをおこないます。支援内容としては、グループ会社（国内コンサル）が主催する勉強会への参加、受験費の補助、外部の講座受講費の補助、社内模擬面接の実施などがあります。

社員が業務に必要な専門性を身につけるために、在職しながら、あるいは休職して大学院に就学するための支援制度を整えています。具体的には、無利子での奨学金貸付や、修士課程または博士課程修了時の報奨金制度があります。社員が在職しながら履修する場合は、履修に必要な時間が確保できるように配慮がなされます。

社員の自己啓発やスキルアップに向け、会社全体で積極的に資格取得支援をおこなっております。資格取得時の報奨金の支給や、海外出張者の受験にかかる一時帰国費用の補助に加え、対象資格についてはその登録・更新費用も会社が全額負担しています。こうして取得した資格は、人事評価制度における査定に反映され、社員のモチベーション維持・向上を支えています。
 

その他自己研鑽支援制度

• 各部門で必要な専門知識に関する研修受講の積極支援
• 学会・シンポジウム参加補助金
• 社員による自主勉強会の企画・運営支援

当社におけるメンター制度は、メンティ（新入社員）に、比較的年齢の近い先輩社員をメンターとして、メンタリングをおこないます。メンタリングは、技術・業務指導は含まず、あくまで精神的な相談と成長の場を目的としています。メンタリングによって、先輩社員との間に信頼関係が育まれることにより、業務においても安心感を得ることができます。また新入社員が何らかの問題を抱えた場合に、身近に相談の場があることにより、問題の早期発見に繋げ、メンタル疾患の予防やハラスメント防止の効果も期待されています。